+

別名: チェック記号

+は、その手によって相手キングがチェックされたときに着手の末尾へ付けます。

解説

着手末尾の+は客観的な事実を示します。その手の後、相手キングが攻撃されています。メイトでなければ、次の合法手でキングを動かす、攻撃している駒を取る、直線上の攻撃なら駒を間に置く、という方法でチェックを解消する必要があります。

Standard Algebraic Notation(SAN)と呼ばれる標準的なでは、Qe3+はクイーンがe3へ移動してチェックしたことを意味します。QはSANでクイーンを表す文字です。記号は駒取りや、盤の反対端に達したポーンを別の駒に変えるプロモーションの後、着手の末尾に置きます。

対局ファイルのテキスト形式Portable Game Notation(PGN)では、+は標準的な着手表記の一部です。国際チェス連盟(FIDE)の大会用棋譜用紙では省略できます。2つの駒が同時にキングを攻撃するダブルチェックでも、SANで別の記号は必要なく、同じく+と書きます。

よくある混同

+と#

+は少なくとも一つの合法な守りがあるチェックを示します。#は合法な応手でキングを救えないチェックメイトを示します。

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+と!

+はキングがチェックされているという客観的事実を示します。!は注釈者が好手を評価する主観的な記号です。

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