Chess960番号付け方式

別名: Scharnagl番号付け方式

Chess960のすべての合法的な初期配置に、0から959までの番号を一意に割り当てる方式。

解説

Chess960は、双方の初期配置の最下段、一般にバックランクと呼ばれる列に、駒の並べ方が960通りあるチェスのバリアントです。FIDEとして知られるInternational Chess Federationの規則では、キングを2枚のルークの間に置き、2枚のビショップを異なる色のマスから開始させ、黒の駒を白の駒と対応する位置に置きます。Scharnagl方式は、各配置に0から959までの一意な識別子を割り当てます。

対応関係は固定です。同じ番号は必ず同じ並びを生成し、同じ並びからは必ず同じ番号が得られます。計算では、まず2枚のビショップを置く選択肢、次にクイーンと2枚のナイトを置く選択肢を組み合わせます。その5枚の位置が決まると、残るマスはキングを2枚のルークの間に置くため、ルーク、キング、ルークの順でしか埋められません。

RNBQKBNRは、rook、knight、bishop、queen、king、bishop、knight、rookの英語の頭文字を使った伝統的な初期配置で、識別子は518です。この番号により、毎回8枚の駒を列挙せずに初期配置を伝達、生成、検証できます。対局途中の局面、手番、権、配置の戦略的な難しさは表しません。

よくある混同

識別子と表示一覧の行番号

この方式は0から959までの値を使います。人向けの一覧では行を1から960まで番号付けすることがあり、その場合は行番号が1ずれる可能性があります。

局面全体の記述

この方式が識別するのはChess960の初期配置だけです。対局中に到達した局面には追加データが必要です。

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