解説
2回総当たり戦では、1回のの各組み合わせを2度行います。各参加者は他のすべての参加者と別々に2局対戦し、通常は色を入れ替えて、各組み合わせで双方が白と黒を1回ずつ持ちます。
n人の場合、各参加者は2 × (n - 1)局を指し、イベント全体ではn × (n - 1)局が行われます。したがって8人のイベントでは、各プレーヤーが14局、全体で56局となります。国際チェス連盟が主催する2026 Candidates Tournamentもこの形式です。
折り返しの対局により、特定の相手に対して色が1つしかないことや、機会が1度しかないことの影響を減らせますが、1回総当たり戦と比べて対局数は2倍になります。これは依然として全体順位を競うイベントであり、各組み合わせが独立したになるわけではありません。
出典
- 1.FIDE World Championship Cycle 2025-2026, International Chess Federation (FIDE)
- 2.FIDE Candidates 2026 pairings drawn in Cyprus, International Chess Federation (FIDE)
