イングリッシュ・オープニング、アジャンクール・ディフェンス

別名: アジャンクール・ディフェンス

黒が1.c4に...e6で応じ、通常...d5を準備する柔軟なディフェンスです。

解説

アジャンクール・ディフェンスは、白がcポーンをc4へ進め、黒がeポーンをe6へ動かして応じることで始まります。黒の直接的な狙いは...d5を準備することであり、駒の完全な配置をまだ明かさずにセンターを争います。

これは一つの固定された配置ではなく、広いオープニングの一群です。黒はナイトをf6へ展開し、...c5を指し、またはクイーンポーン型の構造を築けます。白はNf3を選び、ビショップのg2展開を準備し、またはdポーンを進められます。異なる手順から同じ局面に到達することをトランスポジションと呼びます。

比較に役立つのがです。そちらでは黒が先に...Nf6で応じますが、アジャンクールでは...e6が定義となる手です。名称よりも次のセンターでの判断が重要です。d4と...d5で早く開くことも、柔軟なイングリッシュ・オープニングのまま進むこともあります。

用法と背景

センターのポーン構造が確定する前に1.c4 e6を共有する複数の続きが、この名称でまとめられます。

よくある混同

アジャンクールとネオ・カタラン

アジャンクールは1.c4 e6で定義されます。ネオ・カタランにはNf3、g3、通常は...d5と...Nf6を含む、より具体的な展開が必要です。

関連用語

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