解説
ネオ・グリュンフェルドは、白が通常c3へ展開するクイーン側のナイトを遅らせ、先にキング側のナイトをf3へ置くと生じます。白はしばしばg3とBg2を準備します。黒はビショップをg7へ展開し、クイーン側のポーンをd5へ進めて直ちに中央へ挑みます。
黒はポーンで中央全体を占めようとはしません。白にスペースを得させた後、g7のビショップとcポーンでその中央の支えを攻撃します。白は堅実な展開と中央支配を求め、ポーン交換によってゲームが開いてタクティカルになるか、より遅い展開になるかが決まります。
クラシカル・グリュンフェルドでは、黒がd5と指すとき、通常は白のクイーン側のナイトがすでにc3にいます。ネオ・グリュンフェルドではそのナイトを遅らせるため、一部の即時ラインを避け、フィアンケット構造を選びやすくなります。これは1つの手順ではなく、手順の一群であり、へつながることもあります。
よくある混同
ネオ・グリュンフェルドとクラシカル・グリュンフェルド
どちらも黒のg7のビショップとd5の前進を使いますが、ネオ・グリュンフェルドでは白のc3のナイトを遅らせます。
出典
- 1.Neo-Grünfeld Defense, Chess.com
- 2.Grünfeld Defense, Chess.com
- 3.Lichess chess-openings dataset: ECO volume D, Lichess
