Perft

別名: パフォーマンステスト

指定した正確な探索深度まで、すべての合法手順を数えるテスト。

解説

Perftは一つの局面から合法手の木をたどり、正確な深度へ到達する全手順を数える。深度1は現在可能な合法手を数える。深度2では相手の全合法応手まで含め、その後も同じように続く。異なる二つの手順が同じ盤面状態へ達しても、それぞれ別に数える。結果は、その局面と深度に対して再現可能な数値となる。

主な目的は、プログラムの合法手生成器を検証することである。合計が信頼できる基準値と異なるなら、何らかのルールまたは局面更新に誤りがある。divideと呼ばれる形式は各開始手の小計を別々に示し、差異が始まる枝を開発者が見つける助けとなる。

Perftは、チェック、アンパッサンというポーンの特別な捕獲、昇格、というキングとルークの特別な合同手に関する微妙な誤りを見つけるのに特に優れる。手を戻した後に、手番、キャスリング権、アンパッサン対象マスを誤って復元する問題も明らかにできる。

Perftは局面評価、最善手選択、枝刈りを行わない。合格すれば検証済みの合法手数と一致したことは示せるが、が強く指すことは示さない。名称はperformance testに由来するが、中心目的は正確な計数であり、速度測定は実装に依存する別のベンチマークである。

よくある混同

Perftと棋力

Perftはルールと合法手生成を検証する。局面理解、評価の質、戦術力は測らない。

Perftとハッシュ

実装は局面認識にを使うこともあるが、正しいキーは合法手の計数に代わらない。

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出典

  1. 1.Perft, Chess Programming Wiki

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