解説
プライは片方の陣営による1回の着手、つまり白の手または黒の手を数えます。1. e4 e5という手順には2プライあります。e4が1つ目、e5が2つ目です。一方、1は、通常の棋譜で両方の着手を一組にまとめます。
この用語は、よくある曖昧さを避けます。会話で「1手」は、一人のプレイヤーの着手を指す場合と、白黒一組の着手を指す場合があります。データベースやプログラムでは、プライによって一つずつ数えることが明確になります。そのため、白の着手後に終わった対局ではプライ数が奇数になることがあります。
局面を解析するプログラムであるの深さを表すときにも使われます。深さ6プライなら、一つのラインを6回の個別着手まで調べます。すべての分岐を同じ深さまで調べれば3組の着手に相当しますが、現代のエンジンは探索の一部を延長または短縮することがあります。
用法と背景
対局を交換するテキスト形式のPortable Game Notationでは、PlyCountというフィールドに実際に指された個別着手の数を保存できます。
よくある混同
プライと完全な1手
プライは片方の陣営による着手です。完全な1手は通常、白の着手と黒の応手を組み合わせますが、一組が完了する前に対局が終わることもあります。
用語を見る出典
- 1.Ply, Chess Programming Wiki
- 2.Standard: Portable Game Notation Specification and Implementation Guide, rec.games.chess contributors, coordinated by Steven J. Edwards
