クイーン対ポーンのエンドゲーム

通常はクイーンがポーンを止めて勝つが、ポーンがプロモーションまであと1マスの場合には重要な例外があるエンドゲーム。

解説

このエンドゲームでは、一方がキングとクイーンを持ち、もう一方がキングとポーンを持つ。プロモーションとは、ポーンを最終ランクへ進め、通常はクイーンである別の駒へ変えることをいう。通常はクイーンが勝つ。チェックでポーンを止め、後で取れるからだが、大きく前進した一部のポーンはドローにできる。

通常の勝ち方

標準的な勝ち方は、守るキングが自軍ポーンの真正面に立たざるを得なくなるまでチェックを続けることである。キングがそのマスを占めている間は、プロモーションを一時的に自ら妨げる。クイーン側はその時間を使ってキングを近づけ、ステイルメイトによる防御を許さずポーンを取れるまで、この手順を繰り返す。

ステイルメイトの例外

ステイルメイトは、手番のプレイヤーがチェックされていないにもかかわらず合法手を一つも持たない状態で、対局はドローになる。これが最もよく知られた例外を生む。ポーンがプロモーションまであと1マスのとき、外側のaファイルとhファイルにあるルークポーン、およびcファイルとfファイルにあるビショップポーンは、自軍キングが正しく配置され、攻めるキングが遠すぎればドローにできる。ファイルとは盤の縦の列である。

bファイルとgファイルにあるナイトポーン、および中央のdファイルとeファイルにあるポーンは、同じだけ前進していても通常は負ける。ただし、ファイルだけで局面を決めることはできない。両キングの位置、手番、すぐに使えるチェックによって結果は変わる。攻めるキングが近ければ、ルークポーンやビショップポーンが利用できるステイルメイト防御も破れる。

出典

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