解説
キング、ビショップ、ナイトは単独のキングをチェックメイトできますが、連携は難しいです。ビショップは一方の色のマスだけを支配し、ナイトは跳躍でマスを押さえ、攻撃側のキングが隙間を閉じなければなりません。3枚のどれも、ほかの駒の役割を完全には代替できません。
正しいコーナー
最後のメイトを強制できるのは、ビショップが進むマスと同じ色のコーナーだけです。明色マスのビショップなら明色のコーナー、暗色マスのビショップなら暗色のコーナーが必要です。防御側は反対色のコーナーを目指します。そこでは最後のメイト配置を完成できないためです。
実戦的な手順
- 3枚すべてを使って使える範囲を狭め、敵キングを盤端へ追い込みます。
- 敵キングが間違った色のコーナーに居座るのを防ぎ、盤端に沿って正しいコーナーへ導きます。
- 最後のメイト網では、ビショップがチェックするか対角線を押さえ、ナイトが一つの出口を消し、攻撃側のキングが残りを支配します。
このエンディングはより難度が高くなります。ビショップとナイトでは盤面の支配方法が大きく異なるためです。一手の不正確さでキングを中央へ戻してしまい、作業の大部分をやり直すことがあります。
よくある混同
どのコーナーでもよい
そうではありません。メイトを完成できるのは、ビショップが支配する色のコーナーだけです。反対色のコーナーは防御側の一時的な避難所になります。
ビショップとナイト対2ビショップ
異色の2ビショップなら、どのコーナーでもメイトできます。ビショップとナイトでは特定のコーナーと、より精密な手順が必要です。
用語を見る出典
- 1.Checkmate With Bishop And Knight, Chess.com
- 2.Knight & Bishop Mate, Lichess
