解説
計算ツリーは、可能性を逆さの木として表します。現在の局面が根です。検討する各手が新しい局面へ続く枝を作り、相手の各応手によって分析がさらに分かれます。根から先の一点まで続く具体的な一つの手順がです。
モデルを構成する要素
- 根: 判断を始める局面。
- ノード: 分析の途中で生じる任意の局面。
- : ある手順から分かれる別の選択肢。
- 葉: 計算を止め、どちらが有利かを判断するを行う局面。
一つの局面から生じる完全なツリーは、非常に巨大になり得ます。通常、双方に多くの合法手があるからです。人間はそのすべてを調べようとはしません。可能性の高い少数の手を選び、チェック、取り、脅威、強い応手を優先し、明らかに劣る経路は打ち切ります。は、この最初のブランチ選択を体系化したものです。
このモデルは局面の混同を防ぎます。あるブランチに属する応手を、駒の位置が異なる別のブランチへ自動的に移すことはできません。トレーニングや対局後の分析で小さなツリーを描くと、見落とした応手、早すぎる段階で評価した最終局面、片方だけをはるか先まで計算してから比較した代案などが明らかになります。
よくある混同
ツリーとライン
ツリーには互いにつながった複数の選択肢が含まれます。ラインは、その選択肢の中を通る具体的な一つの経路です。
用語を見る出典
- 1.Search Tree, Chess Programming Wiki
- 2.How To Analyze Your Games, Chess.com
