解説
パスポーン候補は、まだパスポーンではない。自分の縦のファイルには前方の敵ポーンがいないが、隣接ファイルの敵ポーンが前進時に取れる場合がある。しかしポーン配置によっては、現実的な前進や交換の手順を経て、自分のファイルと隣接ファイルで最終ランクまで敵ポーンがいないになれる。最終ランクに到達すれば別の駒へ昇格できる。
候補は、一方が盤のある区域で相手より多くのポーンを持つから生じることが多い。この数的優位によって一つのポーンを交換し、別のポーンを残せる場合がある。マジョリティーのすべてのポーンが候補ではなく、パスポーンを作る具体的な道筋が必要である。
見分け方
- まず、その区域で起こり得るポーンの前進と交換を想像する。
- 相手に捕獲を強いて別のポーンで取り返せる前進、または相手に十分な応手を残さない前進を探す。
- その後、駒、チェック、その他の目前の脅威が変換を妨げないか確認する。
候補という言葉は可能性を表し、保証された状態ではない。前進の時機が重要であり、早すぎるとブロッケードを許し、ポーンを失い、相手に有利な形で構造を固定する場合がある。
よくある混同
パスポーン候補とパスポーン
候補には、排除または突破すべき敵ポーンの抵抗がまだある。パスポーンは、自分のファイルと隣接ファイルで最終ランクまで敵ポーンがいない。
用語を見る出典
- 1.Candidate Passed Pawn, Chessprogramming Wiki
- 2.Chess Pawn Basics | Terminology - Beginner to Chess Master #10, Lichess
