解説
パスポーン は自分のファイルと隣接2ファイルの前方に相手ポーンがいません。ファイルは盤の縦線です。ポーンの進行方向だけを考え、後方の相手ポーンはパスポーンの条件を失わせません。
ブロックされていてもパスポーン
8
7
6
5
4
3
2
a1
b
c
d
e
f
g
h
決め手となるのは前方の区域
白の のポーンの前方には、c、d、eファイルのいずれにも黒ポーンがいません。黒の のポーンはその後方にあり、 のナイトは前進を阻んでいますが、パスポーンであることは変わりません。
パスポーンでも止められないとは限りません。相手キングや駒はブロックまたは捕獲できます。強さは昇格の脅威にあり、最終ランクへ達すると同色のクイーン、ルーク、ビショップ、ナイトへ直ちに交換します。相手は通常その前進を止めるため時間と駒を割きます。
強さを決める要素
- 前進度: 昇格に近いほど相手の対応時間が減ります。
- 支援: は別ポーンに守られ、ブロックしにくい傾向があります。
- 連結: 隣接ファイルの2パスポーンは支え合い になります。
- 活動性: キングと駒が前進を助けるか、守備駒をそらすため利用します。
- ブロック: 直前の駒が止め、別の駒が横や後ろから攻撃できます。
区域で相手より多い は交換後にパスポーンを作れます。その前に自由になる可能性が最も高いポーンが です。違いは将来の意図でなく現在の相手ポーン配置によります。
出典
- 1.Passed Pawn - Chess Term, Chess.com
- 2.FIDE Laws of Chess taking effect from 1 January 2023, FIDE
