解説
チェス盤の向きは、駒を並べる前に盤をどの方向へ置くかを定める。規則は簡単で、各プレイヤーの手前右隅が明色マスでなければならない。色は交互なので、盤を90度回すとそこが濃色マスになり、向きが誤る。
座標が示されている場合、正しい向きでは白側から見てa1が濃色マス、h1が明色マスになる。その後でを配置する。「クイーンは自分の色」という覚え方はクイーンの配置には役立つが、隅の確認の代わりにはならない。駒が整然と並んで見えても、盤自体が誤った向きのことがある。
向きとは盤そのものに関することで、画像やをどちら側から見るかではない。デジタル画面が黒側の視点で表示されても、表現された盤の座標や規則上の向きが変わるわけではない。
よくある混同
盤の向きと初期局面
盤の向きは盤を正しく回して置くこと。初期局面の設定は駒を各マスへ並べることで、別々の確認事項である。
用語を見る出典
- 1.Article 2: The Initial Position of the Pieces on the Chessboard, FIDE Rules Commission
