解説
チーム拡張ゾンネボルン・ベルガーはESBと略され、最終的に好成績を収めたチームから獲得した点を高く評価する。チーム大会では、マッチポイント、略称MPがマッチ全体の勝ち、引き分け、負けを表し、ゲームポイント、略称GPが各ボードの個人成績を合計する。
ESBは一つの固定式ではない。各相手について、その相手の最終得点を示す一つの尺度と、同点チームがその相手から得た点を示す一つの尺度を掛け、その寄与を合計する。規則には次の四つの組み合わせがある。
- EMMSB: 相手の最終MPに、その相手から得たMPを掛ける。
- EMGSB: 相手の最終MPに、その相手から得たGPを掛ける。
- EGMSB: 相手の最終GPに、その相手から得たMPを掛ける。
- EGGSB: 相手の最終GPに、その相手から得たGPを掛ける。
大会は一つの方式を選ぶことも、複数を公表した順に組み合わせることもできる。国際チェス連盟の現行規則では、相手のMPを使う方式なら最終MPが最も低い相手、相手のGPを使う方式なら最終GPが最も低い相手に対応する寄与を、各ESB計算からさらに除外する。その最小値を複数の相手が共有する場合、その中で最も小さい寄与を除く。
ESBは相手の最終的な強さを通じて結果の質を見る。同点集団内で行われたマッチを最初に重視するとは異なる。
よくある混同
ESBだけでは完全な式を特定できない
公式方式は四つある。大会規則は、どれを使い、タイブレーク順のどこに置くかを示さなければならない。
個人ゾンネボルン・ベルガーとESB
結果を重み付けする原理は似ているが、ESBはチーム大会特有の二種類の得点を組み合わせる。
