FIDE

別名: Fédération Internationale des Échecs, 国際チェス連盟

競技チェスを国際的に統括し、規則、レーティング、タイトル、主要国際大会の公式な枠組みを定める組織。

解説

FIDEは国際チェス連盟である。略称はフランス語名Fédération Internationale des Échecsに由来する。チェス競技の国際統括団体として、国際競技を統括する。FIDEは1924年にパリで設立され、現在の本部はスイスのローザンヌにある。

実務上、FIDEは国境を越えて競技チェスを運営するための共通枠組みを提供する。規定を公表し、国際レーティングを管理し、選手とアービターのタイトルを認定し、多くの国際大会を設け、または監督する。レーティングとは、結果から選手の競技力を推定する数値である。

FIDEは各国のチェス連盟を通じて活動する。たとえばは、その枠組みの中で米国を代表する。専門分野は別の組織が担当することもあり、は通信チェスを統括し、はチェス・コンポジションの創作と解答を扱う。したがって、チェス界で公式な活動であっても、あらゆる細部をFIDEが直接管理しているとは限らない。

用法と背景

大会、レーティング、タイトルに「FIDE」と明記されている場合、FIDEが主要な基準となる。

よくある混同

国内連盟

FIDEは国際組織である。通常、各国には国内チェス活動の多くを管理し、FIDE内でその国を代表する独自の連盟がある。

あらゆる形態のチェス

FIDEは国際競技チェスを統括するが、通信チェスのICCFやコンポジションのWFCCのように、専門分野には独自の組織が存在することもある。

出典

  1. 1.About FIDE, International Chess Federation (FIDE)
  2. 2.FIDE Handbook, FIDE

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