解説
フランクは盤の二つの外側領域の一方である。クイーンサイドのフランクはa、b、cファイル、キングサイドのフランクはf、g、hファイルから成る。ファイルは縦列である。中央のd、eファイルはいずれのフランクにも属さない。
この語は、何かが起こる場所を表す。ポーンの前進、数的優勢、または攻撃がフランクで展開しても、その側全体を覆う必要はない。たとえばは両フランクの最外端にあり、とは中央の二つのファイルに立つ。
「フランク」と「ウイング」は通常同義である。一方、キングサイドとクイーンサイドは盤の各半分をより広く指すこともあるため、書き手がどの範囲を想定しているかは文脈で決まる。
用法と背景
フランク攻撃、クイーンサイドのポーン多数、キングサイドの拡張などの表現でよく使われる。
よくある混同
フランクと盤の半分
厳密にはフランクは中央のd、eファイルを含まない。キングサイドまたはクイーンサイドは、著者によってより広い意味で使われることがある。
出典
- 1.What is Flank?, Daily Chess
- 2.Glossary of Terms in the Laws of Chess, FIDE Rules Commission
