解説
Gaviotaは少数駒終盤を事前計算したテーブルベース系統である。Miguel A. Ballicoraが当初Gaviotaエンジン用に開発し、検索コードは他ソフトにも統合できる。通常の集合は両キングを含む3、4、5駒局面を扱う。
特徴的な値はメイトまでの距離を意味するDTMである。勝勢局面では距離を短縮するプレイでのチェックメイトまで、敗勢局面ではメイトを遅らせる抵抗を示す。範囲内の結果はエンジンによる概算評価ではなく正確である。
DTMと50手ルールは別の問いに答える。数学的に最短のメイトでも、捕獲やポーンの手なしでは長すぎて、規則上引き分けになる場合がある。Gaviotaの結果と現在の50手カウントを明示的に含む結果を区別する必要がある。
より扱う駒数は少ないが、直接的なメイト距離を提供する。もDTMを使い6駒まで扱うが、形式、圧縮方式、統合の経緯が異なる。
用法と背景
Gaviotaは主に検索APIを実装し、対応ファイルを備えた分析ソフトやエンジンで使われる。
よくある混同
5駒
両キングを含む。キングとルーク対キングは3駒局面である。
DTMとDTZ
DTMはメイトまでの距離、SyzygyのDTZは50手カウンターを戻す捕獲またはポーンの手までの距離である。
用語を見る出典
- 1.Gaviota-Tablebases, Miguel A. Ballicora
- 2.Gaviota Tablebases, Chess Programming Wiki
