インターゾーン大会

別名: インターゾーナル, FIDEインターゾーン大会

各地域の予選通過者を集め、上位選手を候補者大会へ送った、かつての世界選手権サイクルの一段階。

解説

インターゾーン大会は、20世紀後半の大部分にわたり、国際チェス連盟FIDEが運営した世界選手権予選制度の一段階だった。インターゾーナルは地域間という意味である。選手は各地理地域に対応するゾーン大会から進出し、次の段階への出場枠を争った。

基本経路は、ゾーン大会、インターゾーン大会、候補者大会、世界タイトルマッチだった。インターゾーンの上位選手は候補者大会または候補者マッチへ進み、そこで世界王者への挑戦者が決まった。正式な制度は1948年選手権後のFIDE初の世界選手権サイクルから始まった。形式は時代とともに変わり、大規模な総当たり、複数の並行インターゾーン大会、異なる予選通過人数が採用された。

インターゾーンは候補者大会の別名ではない。挑戦者選出の最終段階より前に選手を絞り込んだ。たとえばパルマ・デ・マヨルカ 1970は、候補者枠6名を争う23ラウンドの大会で、全員総当たりの一部門として行われた最後のインターゾーンだった。インターゾーンと候補者大会の経路は、後にガルリ・カスパロフがへ進む道の一部にもなった。この制度は1990年代に標準経路ではなくなった。

よくある混同

候補者大会

インターゾーンはその前段階で、上位選手が候補者大会へ進んだ。

単なる国際大会

インターゾーナルは、公式予選制度の中で複数地域が合流することを特に示した。

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