キングズ・ギャンビット・ディクラインド、ファルクビア・カウンターギャンビット

別名: ファルクビア・カウンターギャンビット

黒が差し出されたポーンを取らず、直ちに中央で反撃するキングズ・ギャンビットへの応手。

解説

では各マスを文字と数字で表す。したがってf4はfファイル、第4ランクである。ファルクビア・カウンターギャンビットで、黒はf4に差し出されたポーンを取らない。代わりにdポーンをd5へ進め、白の中央を攻撃する。カウンターギャンビットとは、ギャンビットへの応手として後手側もマテリアル、つまりポーンと駒の総体を差し出すか危険にさらし、活動性を得ようとするものである。

直接の狙いは白のe4ポーンに挑むことである。白がd5で取れば中央が開き、黒は駒を初期位置から素早く出すか、eポーンを進めてスペースを得ようとする。相手に応手を要求する脅威を作る力であるイニシアチブは、後手であるにもかかわらず黒へ移ることがある。

局面のバランス

  • 白は前進した中央ポーンを得られるが、それを守りながら残りの駒を展開しなければならない。
  • 黒は活動的なプレーを得るが、黒自身の中央も正確に扱う必要がある。
  • 白が早くfポーンを進めたため、白キング付近の一部のマスは守りが薄くなる。

よくある混同

ディクラインドは受け身という意味ではない

黒はf4ポーンを取らないが、戦いを避けるわけではない。d5への前進によって直ちに中央で反撃する。

関連用語

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