解説
ミドルゲームはの後、の前に来るが、境界は厳密ではない。主要な駒が参加し、既知のオープニング手順だけでなく局面固有の計画が必要になれば、この段階と分かる。
計画を選ぶには局面の特徴を比べる。マテリアルは両者に残る駒とポーン、活動性は駒が及ぼす有効な影響、ポーン構造はポーンの配置とつながりを表す。使える空間と両キングの安全も重要である。
計画は違いに基づく複数手の方向性で、露出したキングを攻める、悪い位置の駒を改善する、オープンファイルを占める、攻撃できる弱点を作るなどがある。局面は変化するため、各応手後に見直す。
戦術は駒得やチェックメイトなど即時の結果を目指す具体的手順である。やは全体計画が正しくても対局を決め得る。戦略と計算は協力し、計画が目標を示し、戦術が今実行できるか確かめる。
エンドゲームへの移行はクイーン交換だけで決まらない。クイーンなしでも多数の駒、露出したキング、戦術的展開が残ることがあり、クイーンがあっても駒が少なくキングが比較的安全なら終盤的特徴を持つ。
よくある混同
ミドルゲームと手数
固定の手数で始まらず、展開と局面によって早くも遅くもなる。
クイーン交換とエンドゲーム
クイーン交換は一部の攻撃を減らすが、自動的に終盤にはしない。
出典
- 1.Chess Middlegame, Chess.com
- 2.Chess Tactics, Chess.com
