異色ビショップ

別名: 反対色のビショップ, 異なる色のビショップ

双方が、互いに異なる色のマスを動くビショップを一つずつ残している局面。

解説

異色ビショップとは、一方が白マスを動くビショップを持ち、もう一方が黒マスを動くビショップを持つ状況である。ビショップは動くマスの色を変えられないため、二つのビショップは直接互いを攻撃できず、まったく同じマスを争うこともできない。

キング、ビショップ、ポーンだけが残る純粋なエンディングでは、この分離によって強い防御の可能性が生まれる。劣勢側は、自分のビショップが支配し、相手ビショップには決して攻撃できない色のマスでポーンを封鎖できる。そのため、一つ以上の余分なポーンを持つという物質的優位だけでは足りないことがある。ただし、自動的に引き分けになるわけではない。キングの配置、広く離れた前進ポーン、複数の戦線を作る能力は依然として重要である。

クイーンやルークが残っていると、効果が逆になることがある。例えば黒マスへの攻撃には、白マスしか支配しないビショップでは応じられない。そのため、との比較は、残っている駒と、攻撃側か防御側かによって変わる。のモチーフも、この種のエンディングでよく現れる。

よくある混同

「必ず引き分けになる」

純粋なエンディングは引き分けになりやすいが、離れたポーン、活動的なキング、追加の駒によって勝てることもある。

異色と同色

名称は各ビショップが動くマスの色を指し、駒が白側か黒側かを指すものではない。

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