解説
対面チェスはOTBと略され、文字どおり物理的なチェス盤で指すことを意味します。OTBの対局では、プレーヤーが会場に集まり、インターネット・プラットフォームで手を送るのではなく、実際の盤上で駒を動かします。国際チェス連盟(FIDE)のチェス規則は、この対面形式を対象として書かれています。
OTBが表すのはプレーの方法であり、速さではありません。対面対局にはブリッツ、ラピッド、クラシカルの各タイムコントロールを使用でき、それぞれ思考時間の上限が短いものから長いものまで異なります。また、カジュアルな対局の場合も、組織されたトーナメントの一部の場合もあります。したがって、OTBが自動的に「クラシカルチェス」や「公式トーナメントのチェス」を意味するわけではありません。
最も直接的な対比は、手をインターネット経由で送るです。また、プレーヤーが同じ盤を挟んで向かい合わず、通常ははるかに長い思考期間で遠隔から手を送るとも異なります。
よくある混同
OTBとクラシカルチェス
OTBは物理的な盤を挟んで指すことを意味します。「クラシカル」は長いタイムコントロールを表します。OTBの対局はクラシカル、ラピッド、ブリッツのいずれにもなり得ます。
