解説
PGNはPortable Game Notationの略で、対局を記録するテキスト形式です。同じデータに対して2つのプロファイルを定義しています。エクスポート形式は、交換またはアーカイブ保存用の対局を書くときにプログラムが生成すべき厳密なプロファイルです。目的は、準拠プログラムが空白や順序の多様な表現ではなく、同等の表現を生成できるようにすることです。
冒頭セクションでは、各を左寄せし、それぞれ独立した行に置きます。必須7タグが固定順で最初に並び、その後に追加タグを名前順で配置します。空行がこのセクションとを分けます。
指し手にはSAN、Standard Algebraic Notationを使い、ナイトがf3へ進むNf3のような正規形で記述します。手数、空白、改行には具体的な規則があります。ムーブテキストの各行は印字可能文字80字未満とし、末尾のマーカーで1-0、0-1、1/2-1/2、または不明な結果を示します。このマーカーはResultタグと一致しなければなりません。
このプロファイルはタブ文字も禁止し、アーカイブ保存時の改行文字としてLF、line feedを指定します。これらはファイル内にテキストを物理的にどう書くかの要件であり、画面上で対局を最も見やすく表示する方法ではありません。
よくある混同
エクスポート形式と保存された任意のPGN
PGNとして読めるファイルでも、正規エクスポート規則をすべて満たすとは限りません。準拠には、指定された順序、空白、レイアウトが必要です。
エクスポートとインポート
エクスポートは厳密な書き方を定義します。インポートは、受け取るテキストの揺れを読み手がどこまで許容できるかを定義します。
用語を見る出典
- 1.Standard: Portable Game Notation Specification and Implementation Guide, Steven J. Edwards / ChessGML
