ルイ・ロペス、モーフィー・ディフェンス

白のビショップを攻撃し、ナイトを取るか退くかの選択を迫る基本的な応手。

解説

の座標は、ファイルの文字とランクの数字を使います。a6はaファイルの第6ランクです。モーフィー・ディフェンスは、黒のa6という前進で定義されます。このポーンはb5の白ビショップを攻撃し、判断を迫りますが、強制的にビショップを取れるわけではありません。白はc6のナイトを取ることも、ビショップをa4へ退くこともできます。a6の価値は、すぐに駒を閉じ込めることではなく、情報を得て新しい選択肢を準備する点にあります。

ビショップの2つの主な選択

  • ビショップがc6で取ると、黒は通常ポーンで取り返します。黒はcファイルに2つの黒ポーンが並ぶダブルポーンになることがありますが、両方のビショップを連携させられるビショップ・ペアを保ちます。
  • ビショップがa4へ退くとナイトへの圧力を保ち、黒はb5でスペースを得るか、g8のナイトを展開できます。

モーフィー・ディフェンスは、完成したプランというより多くの分岐への入口です。a6の後には、を含む多くの系統が生じます。局面を理解するには、黒の次の判断に注目してください。中央を支えるのか、駒を展開するのか、スペースを得るのか、それともゲームを開くのかという判断です。

よくある混同

a6だけではビショップを閉じ込めない

ビショップはc6で取るかa4へ退けます。その後さらにポーンが前進し、白が逃げ道を無視した場合にだけ閉じ込められる可能性があります。

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