解説
ポーンの真正面のマスを駒が占めていると、そのポーンはブロックされている。その駒は味方でも相手でもよい。ポーンは直進し、斜めに捕獲するため、真正面にいる相手ポーンや駒をそのポーンで取ることはできない。ブロックによって前進は止まるが、前方斜め二つのマスへの攻撃は続く。
結果は局面によって異なる。ブロックされたポーンは標的になり、自分の駒を妨げ、または自分のファイルと隣接ファイルの前方に相手ポーンがいないパスポーンを作る助けになれなくなる場合がある。一方で、マスを支配し、スペースを維持し、駒を支える役にも立つ。したがって、ブロックされていることは機動性の状態を表すのであり、自動的な弱点ではない。
前方の駒が消えるか、交換によって構造が変われば、ポーンは再び動ける。双方の隣接する複数のポーンが互いを止めると、になることがある。ブロックがセンターに集中して多くのルートを閉じるなら、の形成につながることもある。
よくある混同
ブロックされたポーンと後方ポーン
ブロックされたポーンは、次のマスが占められているため現在は前進できない。後方ポーンは、隣接ポーンとの関係と安全に前進しにくいことで定義され、すぐ前のマスが空いている場合もある。
一つのブロックされたポーンと固定構造
一つのポーンがブロックされていても、構造全体が固定されているとは限らない。固定ポーン構造には、複数の安定したポーン接触が含まれる。
用語を見る出典
- 1.FIDE Laws of Chess taking effect from 1 January 2023, FIDE
- 2.Pawn, Chess.com
