解説
+ は、着手により相手キングが攻撃された場合、手の末尾に付けます。攻撃された側はチェックを解く合法手を指さなければなりません。
逃げ道があるルークのチェック
8
7
6
5
4
3
2
a1
b
c
d
e
f
g
h
ルークはまだキングを攻撃していません。 でチェックになります。
ライン攻撃の前
白ルークは 、黒キングは にいます。ルークはまだキングを攻撃していません。
例えばQe3+はクイーンがe3へ動いてチェックした手です。+は局面上の事実を示し、感嘆符のような手の賞賛ではありません。
Standard Algebraic Notation (SAN)は で使う表記です。SANでは+が着手の一部です。FIDEの棋譜用紙では省略できます。2つの駒が同時にチェックしてもSANは+を1つ使い、 の意味は規約によります。
合法な応手がなければメイトで、+ではなく を使います。
よくある混同
チェックとチェックメイト
+には合法な防御があり、#にはありません。
用語を見るチェックと好手
+はキングへの攻撃を知らせるだけで、手の良し悪しを示しません。
出典
- 1.FIDE Laws of Chess taking effect from 1 January 2023, FIDE
- 2.Appendix C. Algebraic Notation, FIDE Rules Commission
- 3.Standard: Portable Game Notation Specification and Implementation Guide, rec.games.chess contributors; coordinated by Steven J. Edwards
