座標式表記

別名: 出発点到着点表記, UCI着手形式

通常は駒を示さず、出発マスの後に到着マスを書く形式。

解説

座標式表記は連続する2つのマスで着手を表します。e2e4ではe2が出発点、e4が到着点です。各マスはファイルの文字とランクの数字による通常の代数座標ですが、駒名は不要です。

局面から動いた駒と取りの有無が分かるため、基本形式は通常x、+、#を含みません。ソフトには処理しやすい一方、単独の文字列はより人にとって情報が少ない場合があります。

UCI形式

  • UCIはUniversal Chess Interfaceの略で、インターフェースと着手を解析するとの通信プロトコルです。
  • e1g1は標準チェスで白キングがe1からg1へ動くショートキャスリングを表します。
  • e7e8qのqはポーンが英語queenのクイーンへ昇格することを示します。

用語は完全には統一されていません。UCI仕様はこの形式をと呼びますが、多くの資料はNg1-f3を長形式、g1f3を座標式とします。この用語集では比較しやすいよう後者の区別を使います。

よくある混同

長形式代数式表記

長形式は駒文字や区切りを含む場合があります。座標形式は通常g1f3のような最小限の文字列です。

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ICCF数式表記

どちらも出発点と到着点を符号化します。座標式はe2e4、ICCFは各マスを2桁にして5254とします。

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出典

  1. 1.UCI Protocol, Rudolf Huber and Stefan Meyer-Kahlen
  2. 2.Standard: Portable Game Notation Specification and Implementation Guide, rec.games.chess community; coordinated by Steven J. Edwards
  3. 3.Chess Notation - The Language of the Game, Chess.com

関連用語

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