解説
ダイアゴナルは、同じ色の が斜めに一直線に並ぶラインです。1マス進むたびに、 と が同時に一つずつ変わります。たとえばc1、d2、e3、f4、g5、h6は同じダイアゴナル上にあります。
2本の完全なダイアゴナル
8
7
6
5
4
3
2
a1
b
c
d
e
f
g
h
- のダイアゴナルは を通ります。
2本のラインと4つの方向
を2本の完全なダイアゴナルが通っています。それぞれが両方向へ伸びるため、このマスからは4方向のダイアゴナルが生じます。
はダイアゴナルだけを動き、 はランクやファイルに加えてダイアゴナルも使えます。どちらも駒を飛び越せません。自軍の駒があればそこで止まり、相手の駒は取れますが、その後方にあるすべてのマスへの道もふさがれます。
障害物のある2本のダイアゴナル
8
7
6
5
4
3
2
a1
b
c
d
e
f
g
h
ビショップは まで進めますが、 には味方ポーンがいるため、そこに入ることも、その先へ進むこともできません。
各ダイアゴナルは最初の障害物で止まる
のビショップは まで進めますが、 の味方ポーンがその経路を遮ります。別のダイアゴナルでは の黒ポーンを取れますが、それを越えて へ進むことはできません。
1歩ごとにマスの色が保たれるため、ビショップは対局中ずっと明るいマスか暗いマスのどちらか一方にとどまります。ダイアゴナルの長さは開始位置によって異なります。盤を隅から反対側の隅まで横断する2本は8マスあり、 と呼ばれます。
よくある混同
同じライン上でも必ず攻撃しているとは限らない
2つの駒が同じダイアゴナル上にあっても、間のマスに別の駒があれば互いを攻撃していません。
出典
- 1.Article 2: The Initial Position of the Pieces on the Chessboard, FIDE Rules Commission
- 2.Article 3: The Moves of the Pieces, FIDE Rules Commission
- 3.Bishop, Chess.com
