50手ルール

別名: フィフティムーブルール

ポーンの手も捕獲もなく両者が50手ずつ指したあと、引き分けを申告できる規則。

解説

50手ルールは、カウントをリセットする二つの行為、ポーンの手と駒の捕獲がないまま対局が無期限に続くことを防ぐ。必要な手数に達すると、手番のプレイヤーはを申告できる。

50手は各プレイヤーについて数える。白50手、黒50手、合計100回の個別の手番を意味する。キングへの直接攻撃であるチェックだけではカウントはリセットされない。捕獲を伴わない、ポーン以外の駒のでも同様である。

実際の盤を使う大会での申告方法

国際チェス連盟の規則に基づく大会では、両者50手に達しても自動適用されず、手番のプレイヤーが申告しなければならない。すでに手順が完了した時点、または完了させる手を指す前に、その予定手を指し手の紙または電子記録であるスコアシートへ記入し、規則を適用する審判へ知らせて申告できる。誰も申告しなければ対局は続き、その後が自動的な上限となる。

よくある混同

合計50手番

違う。各プレイヤーが50手ずつ指すため、全体では100回の個別の手番となる。

進展があればカウントが戻る

リセットするのはポーンの手または捕獲だけである。チェックを含むほかの手ではカウントが続く。

出典

  1. 1.Article 9: The Drawn Game, FIDE Rules Commission
  2. 2.Leyes del Ajedrez 2023, FIDE Rules Commission
  3. 3.Glossary of Terms in the Laws of Chess, FIDE Rules Commission

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