異色ビショップ注釈記号

別名: ⮻, ◨

双方の主要なビショップが、互いに異なる色のマスを移動することを示す記号。

解説

異色ビショップは通常、双方が1枚ずつビショップを残し、一方が白マス、もう一方が黒マスを移動する状態です。2枚が直接互いを攻撃することはないため、それぞれが相手には争えない色のマスを支配できます。

⮻は、デジタル文字に共通の符号を割り当てる標準であるUnicodeに収録された、この配置専用の文字です。◨は、一部のプログラムが現在も使う古い表示です。この記号はビショップ同士の関係を表しますが、自動的にどちらが優れているかを示したり、の分析に代わったりするものではありません。

Scid vs. PCは、異色ビショップに対する提案されたNumeric Annotation Glyph、NAGとして$153を収録しています。これは対局保存用テキスト形式であるの原仕様で意味が割り当てられた範囲より後にあります。そのため、同じファイルでも、アプリケーションによって◨、⮻、または文字ラベルとして表示されます。

他の駒が少ないエンドゲームでは、攻撃側が相手の色のすべてのマスを支配できないため、この配置は防御側の可能性を高めることがよくあります。一方、クイーン、ルーク、その他の攻撃駒が残っていれば、防御側のビショップが守れない色への強い攻撃を支えることもあります。この記号は説明的なもので、引き分けを宣言する規則ではありません。

よくある混同

ビショップペア

ビショップペアは一方の側が持ち、両方の色のマスをカバーします。ここでは、双方のビショップが互いに異なる色のマスで働きます。

同色ビショップ

双方のビショップが同じ色のマスを動く場合は、の配置です。

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自動引き分け

引き分けになりやすいかは、残りのマテリアル、キング、ポーンに左右されます。この記号だけでは結果を決めません。

出典

  1. 1.System of Signs, Chess Informant / ChessBase
  2. 2.Miscellaneous Symbols and Arrows, Unicode Consortium
  3. 3.NAG Values, Scid vs. PC

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