再帰的注釈変化

別名: RAV

丸括弧で囲まれ、その中にさらに入れ子の変化手順を含められる代替ラインです。

解説

RAVはRecursive Annotation Variation、つまり再帰的注釈変化の略です。対局を交換するテキスト形式Portable Game Notation(PGN)の構造です。RAVは丸括弧内に一つ以上の手を含み、合法なを表します。

RAVの読み方

  1. 開き括弧の直前にある手を確認します。
  2. その手を頭の中で戻し、一つ前の局面を復元します。
  3. その局面から丸括弧内の手順を代案として進めます。

1. e4 e5 (1... c5)では、分岐の1... c5が1... e5に置き換わり、e5後の局面から続くわけではありません。は代案が黒の手であることを示します。RAVの中に別のRAVを含め、を離れずに解析の木を作れるため、再帰的と呼ばれます。

よくある混同

RAVと変化手順

変化手順は代替ラインという一般的なチェスの概念です。RAVはそのラインを丸括弧内に保存し、入れ子を可能にするPGNの具体的な構造です。

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出典

  1. 1.Standard: Portable Game Notation Specification and Implementation Guide, rec.games.chess contributors, coordinated by Steven J. Edwards
  2. 2.Variations, ChessBase

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