スクエアの法則

援護のないポーンが昇格する前に、キングが追いつけるかを視覚的に判定する方法。

解説

スクエアの法則を使うと、単独で昇格を目指すポーンに守備側のキングが追いつけるかを素早く判断できる。昇格とは、ポーンが最終ランクに到達して別の駒になることをいう。まず、ポーンが昇格までに必要とする手数を一辺の長さとするを思い描く。

守備側のキングがすでにスクエア内にいれば、通常はポーンを捕まえられる。キング側の手番で、その一手でスクエア内に入れる場合も間に合う。ポーン側が先に指すなら、ポーンが前進してキングが近づく前にスクエアが縮む。そのため、どちらの手番かによって競走の結果が変わることがある。

この法則は、援護のないポーン、空いた進路、手数を変えるチェックや障害物がないという単純な競走を前提とする。攻撃側のキングが守備側キングの進路を妨げることもあり、ほかの駒が結果を変える場合もある。したがって、これはあらゆるエンディングを完全に評価する方法ではなく、最初に使う素早い判定法である。

出典

  1. 1.Square Rule - Chess Terms, Chess.com
  2. 2.Rule of the Square, Chess Programming Wiki
  3. 3.King and pawn versus king endgame, Wikipedia

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