解説
3の法則は、ルークとポーン対ルークにおける正面防御に属する。守備側のルークは、ポーンが別の駒へ昇格し得る最終ランクの方向でポーンの前に立ち、そこから攻めるキングにチェックして、安全な前進を妨げる。
目安では、ポーンと守備側ルークの間に少なくとも3ランク必要である。この距離があれば、キングがすぐに接近してルークを攻撃する前に、ルークはチェックを繰り返せる。ポーンが前進して空間が狭まると、防御が機能しなくなることがある。
この法則は引き分けの可能性を高めるが、保証ではない。ポーンのファイル、両キングの配置、手番、ルーク交換後に守れるキングとポーン対キングになるかどうかが結果に影響する。ビショップの前から始まったポーンと中央の2ポーンは、名目上の距離が足りていても例外を生むことがある。
と混同してはならない。3の法則は正面チェックのための空間を測る。5の法則はポーンの前進度と、守備側キングを隔てるファイル数を組み合わせる。
よくある混同
3ランクあれば必ず引き分け
3ランクは実戦的に有利な条件である。ポーンのファイル、手番、キングの配置によって結果はなお変わり得る。
5の法則
5の法則は異なる尺度と構造を使い、ポーンの前進度と守備側キングの横方向の遮断を足す。
用語を見る出典
- 1.Checking distance, ChessBase
