スライディング・ピース

別名: ラインピース, 長距離駒, スライダー

許された空いた線上を任意の数のマス進めるビショップ、ルーク、またはクイーン。

解説

スライディング・ピースは、盤端または別の駒に到達するまで線上を進む。ビショップは斜線、ルークはランクとファイル、クイーンは両方の種類の線を使う。

  • 自軍の駒は経路を遮り、通過も捕獲もできない。
  • 相手の駒が最初の障害物なら捕獲できるが、着手はそのマスで終わる。
  • どの障害物であっても、その先のマスはそのスライディング・ピースには利用できない。

「スライディング」は駒の価値ではなく、移動の仕組みを表す。キングも線に沿って動くが1マスだけなので、通常はスライダーに分類しない。ナイトは跳ぶため該当しない。ポーンがクイーン、ルーク、またはビショップになったは、スライディング・ピースになり得る。

移動可能な距離が長くても、すべての到着先がになるわけではない。経路が空いていることに加え、自分のキングの安全を含むほかのすべての規則を満たさなければならない。

よくある混同

スライディング・ピースとメジャーピース

異なる分類である。クイーンとルークはメジャーピースでもスライディング・ピースでもある。ビショップはスライドするが、通常はマイナーピースに分類される。

出典

  1. 1.Sliding Pieces, Chess Programming Wiki
  2. 2.Article 3: The Moves of the Pieces, FIDE Rules Commission

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