申し立て

別名: 正式な申し立て

審判による確認が必要な権利を、プレイヤーが規則に基づいて主張する正式な要請。

解説

申し立てとは、特定の状況に規則を適用するようプレイヤーが審判へ求める正式な行為です。疑いを口にしたり相手と議論したりするだけでは不十分で、該当する権利を示し、定められた手続きに従う必要があります。

競技規則では、さまざまな状況で申し立てが認められています。プレイヤーは、割り当て時間が尽きたことを意味するフラッグ落下を正当に指摘できます。また、同一局面が3回出現したことや、双方がポーンを動かさず駒も取らずに50手を完了したことを理由に、を行うこともできます。

手続きは根拠によって異なります。一部の引き分けの申し立てでは、申立人が手番でなければならず、変更できない予定手を先に申告する必要がある場合があります。確認中はプレイヤーまたは審判が時計を止めます。申し立ては撤回できません。正しければ対局は終了し、誤っていれば対局を続行し、相手に時間が追加されます。

申し立ては、引き分けの提案や、すでに下された裁定への異議申立てとも異なります。提案は相手に向けて行い、申し立ては規則に基づく裁定を審判に求めます。不合理な申し立てや繰り返される申し立ては、妨害行為とみなされることがあります。

出典

  1. 1.Glossary of Terms in the Laws of Chess, FIDE Rules Commission
  2. 2.Article 6: The Chessclock, FIDE Rules Commission
  3. 3.Article 9: The Drawn Game, FIDE Rules Commission

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