展開手

駒を初期位置から、より効果的に参加できるマスへ移す手。

解説

対局開始時、ほとんどの駒はポーンの後ろに閉じ込められている。 展開手 は通常、ナイトまたはビショップを初期位置から出し、有用なマスを支配し、重要なものを守り、または脅威を作るのに役立つ位置へ置く。展開とは単に駒を動かすことではなく、その駒を対局に参加させることである。

ビショップがゲームに加わる

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3
2
a1
b
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d
e
f
g
h
からビショップは を支配し、 を経て のポーンまで届く。
具体的な効果を伴う展開

白のビショップは から へ移動した。そこから を支配し、 のポーンに圧力をかけるため、安全で有用なマスからすでに局面に参加している。

良い展開手はしばしば複数の目的を同時に果たす。 、キングが できるようにし、駒同士の連携を改善する。ナイトとビショップはすぐに活動できるため通常先に展開され、ルークはほかの駒が進路を空ける必要がある。

ポーンの一手はビショップやクイーンのダイアゴナルを開くことがあるが、通常それ自体を駒の展開とは数えない。同じ駒を何度も動かしても、新たな展開は増えない。その間に相手は残りの駒を活動させ、 を得られることがある。ただし有効な例外もある。攻撃から逃れる、駒得する、具体的な脅威を作る場合は、展開済みの駒をもう一度動かすことが正当化される。

道を開けるだけでは展開ではない

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- によって ----- の対角線が開いた。
対角線は開いたが、駒はまだ初期位置

のポーンが へ進み、 のビショップの対角線を開いた。しかし、ビショップは初期位置に残っている。ポーンは展開を準備したが、その駒を展開したわけではない。

よくある混同

ポーンを動かすこと

ポーンの一手がダイアゴナルを開いて展開を準備することはあるが、通常の展開手は、その後ビショップ、ナイト、ルーク、クイーンを活動させる手である。

出典

関連用語

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