解説
フィアンケットは、ビショップを展開する特定の方法である。白はbポーンまたはgポーンを進め、その後ろのb2またはg2へビショップを置く。黒も同様にb7またはg7へ置く。そこからビショップは盤の大部分を横切る長いダイアゴナルへ向く。
フィアンケットは、遠距離から助けになる。例えばg2のビショップは、白ポーンが先にセンターを占めなくても、d5やダイアゴナル上のほかのマスへ圧力をかけられる。柔軟なポーン構造を目指すオープニングでよく使われるでもある。
キングが同じ翼へキャスリングすると、ビショップは近くのマスを守ることが多い。ただし、破れない要塞を作るわけではない。ビショップが交換されたりダイアゴナルを離れたりすると、それまで支配していた色のマスを守りにくくなることがある。また、自分のポーンや駒がビショップを塞ぐ場合もある。
ビショップの価値はダイアゴナルを開けるかどうかに依存する。数手の間は消極的に見えても、中央ポーンの交換によってダイアゴナルがとなり、射程が直ちに広がることがある。ビショップ近くのマスだけでなく、ダイアゴナル全体を見る必要がある。
よくある混同
長いダイアゴナル上のすべてのビショップ
この用語は、前進したbポーンまたはgポーンの後ろへ行う特徴的な展開を指す。別の経路で同じダイアゴナルへ着いたビショップを、必ずしもフィアンケットとは呼ばない。
出典
- 1.Fianchetto - Chess Terms, Chess.com
- 2.Center Control, Chess Programming Wiki
