解説
昇格ランクは、ポーンの初期側から最も遠い横列である。白ポーンでは第8ランク、黒ポーンでは第1ランクになる。盤には白の開始側から番号を付けた8本のランクがある。
ポーンが前進または捕獲によってそのランクへ到達すると、直ちにクイーン、ルーク、ビショップ、またはナイトにならなければならない。ポーンのまま残ることも、選択を後の着手へ延期することもできない。置き換えが完了すると、はすぐにマスを支配し始める。
昇格ランクには8個のマスがある。ポーンが実際に到達したマスを昇格マスと呼ぶ。この区別は終盤で重要である。ルークファイルを進むポーンは角のマスへ到達するが、途中で捕獲してファイルを変えれば、同じランクの別のマスへ到達できる。
よくある混同
昇格ランクと昇格マス
昇格ランクは第8ランクまたは第1ランク全体である。昇格マスは、そのランク内でポーンが実際に到達する一つのマスである。
出典
- 1.Article 2: The Initial Position of the Pieces on the Chessboard, FIDE Rules Commission
- 2.Article 3: The Moves of the Pieces, FIDE Rules Commission
