初期配置

別名: 開始配置

最初の手を指す前に32個の駒を置く公式の配置。

解説

初期配置とは、最初の手を指す前の標準的な盤上配置である。駒は32個あり、が16個ずつ持ち、白が先に指す。

マスは、縦のファイルを表すaからhの文字と、横のランクを表す1から8の数字で識別する。したがってd1は、dファイルの第1ランクを意味する。

配置方法

  1. 各プレイヤーから見て右隅のマスが白になるように盤を置く。
  2. のa1からh1に、白はルーク、ナイト、ビショップ、クイーン、キング、ビショップ、ナイト、ルークの順に置く。8個の白ポーンは第2ランクに置く。
  3. 第8ランクのa8からh8に、黒はルーク、ナイト、ビショップ、クイーン、キング、ビショップ、ナイト、ルークの順に置く。8個の黒ポーンは第7ランクに置く。
  4. クイーンはdファイル、キングはeファイルに置く。各クイーンが自分と同じ色のマスから始まることを確認するとよい。

各プレイヤーに最も近い段が、その陣営のである。この配置では、各陣営に白マスにとどまると、黒マスにとどまるが1個ずつある。

資料に単に「初期配置」とある場合、通常はこの標準チェスの配置を指す。Chess960のように、特定の制約に従ってバックランクの駒の開始配置を変える変則チェスでは、別の配置を使う。

よくある混同

キングとクイーンの逆配置

クイーンはdファイルの自分と同じ色のマス、つまり白クイーンはd1、黒クイーンはd8から始める。キングはeファイルから始める。

関連用語

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