解説
駒とは、プレイヤーが盤上で動かす各種のユニットを指す。各陣営は16個で開始する。内訳は1個、1個、2個、2個、2個、8個である。それぞれ動き方と取り方が異なる。
駒は味方の駒がいるマスに移動を終えることはできない。移動先に相手の駒があり、その手が許されていれば、相手の駒を盤上から取り除く。ほとんどの駒はほかの駒を飛び越えることもできない。例外はナイトで、途中の駒を越えて移動先へ直接跳ぶ。
「駒」という語は、公式用語の中でも実際に意味が揺れる。一般規則では、国際チェス連盟(FIDE)はポーンを含む各プレイヤーの16個すべてを駒と呼ぶ。一方、指し手を文字と数字で記録するの付則では、「駒」はポーン以外のユニットを意味する。
戦略解説でも同様で、「駒を展開する」と言う場合、主にビショップとナイトを初期位置から有効な位置へ出すことを意味する。どちらの意味かは文脈で決まる。
よくある混同
駒とポーン
公式ルールではポーンも駒だが、戦略用語では「駒」と「ポーン」を対比することが多い。
用語を見る出典
- 1.FIDE Laws of Chess taking effect from 1 January 2023, FIDE
- 2.Pieces, Chess Programming Wiki
- 3.Chess Pieces Names, Moves & Values, Chess.com
