ダイレクトメイト

別名: 直接メイト

白が先に指し、指定された手数以内に黒のあらゆる防御に対してメイトを強制するプロブレム。

解説

ダイレクトメイトでは白が先に指し、黒が阻止しようとする中で黒キングをチェックメイトしなければならない。プロブレムが設定する課題であるスティピュレーションは、白が使える最大着手数を示す。例えば3手メイトでは、特定の防御に対してはより早くメイトできる場合でも、白はメイトを強制できなければならない。

通常の表記は#nで、nは白の着手数を表す。よく知られる形式には、、そして白が4手以上を必要とするがある。

黒が抵抗することが本質である。この点で、両陣営が協力して黒をメイトするや、白が、抵抗する黒に白キングをチェックメイトさせると区別される。

よくある混同

ヘルプメイト

ヘルプメイトでは、黒キングがメイトされるよう黒が白に協力する。ダイレクトメイトでは黒は防御する。

セルフメイト

セルフメイトでは、黒が抵抗する中、白は黒に白キングをメイトさせようとする。ダイレクトメイトでは白が黒キングをメイトする。

出典

  1. 1.Codex of Chess Compositions, World Federation for Chess Composition (WFCC)
  2. 2.Estipulaciones y varios, Unión Argentina de Problemistas de Ajedrez
  3. 3.Glossary of Chess Problem Terms, OzProblems

関連用語

© 2026 MindZug